6月26日(水)

 今週から、河原城風土資産研究会の落合久美さんに来校いただき、4年生の「あゆ太鼓」の指導をしていただいています。バチの持ち方や太鼓をたたく姿勢などの基本をはじめとして、演奏が揃うように丁寧に指導していただいています。8月3日の「あゆ祭り」での発表に向けて、これからもよろしくお願いします!



 本校は、本年度「聞き合う河一の子どもたち~語彙力を高め、対話的で深く学び合う学習の創造~」という研究主題を設定し、国語科を中心に研究を進めています。特に、子どもたちの語彙力を増やし、話す・聞く力の育成に力を入れています。
 5校時に、本年度初めての全体研究会を3年2組で行いました。国語科の「知りたいことを考えながら聞き、しつもんしよう『もっと知りたい、友だちのこと』」という学習で、「自分が何を聞きたいのかを考えて、話題に沿った質問をすることができる」ことをねらいとした授業です。
 はじめに動画を視聴してどんな質問の種類があるのかを確認し、黒田先生のお話に対して質問を考える練習をしました。子どもたちは、自分の考えた質問を積極的に発表し、とても楽しく学習することができました。次の時間は、いよいよ友だちのお話に対して質問を考えていきます。今日の学習で学んだことをぜひ生かしてほしいと思います。
 公開授業の後は、鳥取市総合教育センターの瀧井指導主事を指導助言者としてお招きし、授業研究会を行いました。協議では初めてICT機器(タブレット)を活用して、良かった点、改善点、自分の授業に生かしたいことなどを協議しました。最後に、瀧井指導主事からは、子どもたちがとても温かい学級の雰囲気の中で、自分の考えを進んで発表し、楽しく学習に取り組んでいたことをほめていただきました。今後、さらに子どもたちの力がつくよう、ねらいと評価が一体となった指導になるように気を付け、学習指導要領に示されている育てたい資質・能力をしっかりつかんで指導案を作成することの大切さなどをご指導いただきました。全員が、明日からの授業に生かしていこうという気持ちを高めることができました。











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